お正月に「西京みそでお雑煮を食べたい」ときに重宝すると、
たいへん人気になっている石野味噌白味噌(粒)。
もちろんなめらかな口当たりの“こし味噌”も上々の評判です。
この記事では石野味噌白みそのお得な販売店情報から実際の口コミ評価、
お料理レシピや米白みその特徴まで調べてみました。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
Contents
石野味噌販売店はどこがお得なの?
味噌汁はもちろんお雑煮や西京漬けまで“風味がしっかり美味しくなる”と
口コミでも評判の石野味噌白味噌(粒)。
本家の販売店舗は京都府にあるので、東京やそのほかの地方で“あの白味噌”を味わいたいなら、
石野の西京味噌を通販で買うのが一番よろしおすえ。
ネットでの販売店舗なら“【特醸】の業務用2kg”を全国に届けてくれますよ。
ここでは価格的にお得なネット販売店を調べてみました。
例えばネット大型ショッピングモールのアマゾンなら、
1,680円(税込み・送料600円)になっていました。
※北海道・沖縄県・東北地方はさらに追加送料がかかります。
味噌の製造メーカーでもあり通販店でもある「京都御苑東しま村 」が販売しているんですよ。
石野味噌白味噌(粒)の取扱店としてはしま村が多いようですね。
さらにヤフーショッピングモール内にもしま村が出店していて、
ここでは値段は同じですが、送料が700円~になってますね。
ちなみに送料体系は、
・北海道・沖縄県は1,600円
・東北は900円
・その他は700円
になっていますね。
それからここはYahoo!内なので、【Tポイント】が付いてきます。
他に大手のショッピングモールと言えば楽天市場です。
ここにもしま村が出店されています。
価格や送料体系もヤフーと全く同じですが、【楽天ポイント】が付いてきますよ。
お得な販売店はコチラです。
▼↓▼
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口コミでの評判は?
創業240年になろうとしている西京“老舗石野”の白味噌(粒)。
こちらの特醸白粒味噌(粒)2kgを実際に購入された方は
お雑煮やみそ汁を作ったりして、どれくらい満足されているのでしょうか?
ここではいくつかの口コミで評判をチェックしてみました。
■お正月の定番です。
たっぷりと石野の白味噌を入れたお雑煮でこそ、お正月って感じです。
とろっとした口当たりとコクは、やっぱりこれじゃないとだめです。
■やっぱりこの白みそがいい
関東に来る前はいつも石野味噌さんの店舗で買ってました。
やっぱり年末になるとあの風味が懐かしくて通販で買っちゃいます。
この白みそがあるから年はじめのケジメがつくくらいです。
■本物の白味噌。
石野の白味噌は仕込みの段階でしっかり熟成させてるので、自然な甘さがある。
市販の白みそのように水あめを入れてごまかしたりしない。
本物は本来の風味がある。
味噌汁が美味しい。
■毎日食べたいのに
ちょっと家で和食の日には、本当に助かります。
たっぷり石野の白みそをいれた味噌汁は、お客さんからも好評です。
豆腐とネギのおみおつけにしたら本当に絶品でした。
もうちょっと安かったらなぁ(笑)
いかがでしょうか?
口コミでの評判は、「やっぱりこの味」って感じのようですね。
石野の白味噌(粒)は米みそなので、残った麹味噌の【粒】から香りが楽しめるんですよ。
“こし”の口コミもコチラから見れます。
▼↓▼
⇒ https://review.rakuten.co.jp/item/1/306342_10000186/1.1/
石野味噌のこだわりって?
1781年に創業している石野味噌。
ここの白味噌は超ロングランで全国のご家庭から支持されています。
京都ではお正月に出すお雑煮は、それぞれの家庭で決められた白みそだけが使われます。
先祖崇拝も兼ねた行事になっていますので、「今年は他で・・」とはいきません。
みなさん“この味”というものを舌で覚えているんですね。
それだけご贔屓にされる石野の白味噌にはしっかりとした老舗のこだわりがあります。
ここの白みそは米みそとして有名ですが、塩の比率が小さく、米麹が多く入っています。
仕込みの樽に入れる期間も短いので素材の“良い悪い”がそっくり味に出てしまいます。
まったくごまかしが効かないのです。
さらに熟成させる期間が少ないので、保存が可能な期間も必然的に短くなってしまうんです。
だから石野の白味噌はイッキに量産することができないんですね。
その分、日々コツコツと待ったなしの製造作業をしていかなければならないのです。
このような石野味噌のこだわりから生まれた白みそは、
添加物では出せないほのかな甘味と風味を備えることができるのです。
石野白味噌で、どんな料理ができるの?
お正月のお雑煮から毎朝のお味噌汁まで石野の白味噌(粒)はお料理に重宝します。
ここでは少しこの白みそを使ったかんたんなお料理レシピをお伝えしますね。
■さわらの西京漬け。
これは定番でしょうね。
お弁当にもよし、白ごはんもどんどん進みます。
石野の白味噌なら市販のお味噌の3分の2くらいのお砂糖で十分でしょう。
調味の材料は、
・石野の白味噌:大匙3
・お砂糖:大匙2
・ミリン:大匙3
・お酒:大匙3
・さわらの切り身:3きれ
1.まずは調味料をしっかりと混ぜます。
2.次にできた合わせみそをさわらにしっかり(小一時間)馴染ませます。
3.中火くらいで焦げないように焼き上げれば、西京漬けの出来上がりです。
■里芋の味噌あえ
こちらもとても簡単レシピです。
調味の材料は、
・石野の白味噌:小匙3
・お水:小匙1
・お醤油:小匙1
・お砂糖:小匙2
・里芋:150gくらい
1.ゆでた里芋を用意しておきます。
2.調味料と里芋を和えます。
3.小皿に盛り付けて完成です。
※煎り黒ごまをちょっと摺ると味が整いますよ。
他にも石野ではありませんが、同じく京都の味噌老舗【西京味噌】の白味噌で作った甘酒というのもあります。
お砂糖などの甘さ調整が一切なく、白みその米と米麹だけのコクのある甘さです。
底冷えの西京でも芯からほっこりすると評判です。
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作るプロセスは仕込みまでが命?
石野の白味噌は通常の「蔵で長期間熟成させる」ようなミソとは製造の過程が異なり、
仕込み段階のプロセスが全てといってもいいほど重要になってるんですよ。
■日々、石井筒の湧き水を井戸から汲んでいます。
石野味噌は創業時から白味噌作りには「水」にとことんこだわっています。
わざわざ銘水「石井筒」のために旧鴨川付近にお店を構えるところから始めたくらいです。
■糠の無いお米を銘水でていねいに洗っています。
米麹こそが、あの白みそのまろやかな甘味となっています。
その材料となる精米だからこそ、米みそとして美しい色になっています。
■御洗米を湧き水に浸しています。
しっかりと湧き水で洗った精米に十分お水を含ませるために、
石井筒の銘水に浸す「浸積」という工程を大切にしています。
■水切りします。
今度は、十分に銘水を含んだ精米の水をしっかり切ります。
■蒸しにかけます。
この「蒸し」のプロセスは非常に繊細な箇所です。
お米の状態、日々の湿度や気温などを厳しく見極め、
極めて繊細な加減をしながら米麹の仕上がりを整えています。
■麹を完成させます。
製麹(セイギク)というプロセスです。
蒸された精米に麹の菌を付着させ、およそ二日かけて製麹室で寝かせます。
その間、空気を行き渡らせる作業も挟みます。
■仕込みます。
よく洗い、ひと晩水浸けし、煮て、やわらかくした大豆と
米麹と塩を配合して、桶のなかで短い間寝かせると、
石野の白味噌ができあがります。
西京の白味噌(粒)はコチラです。
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